
【13】ウッドデッキ現場ブログ(インドネシア製材所)

こんにちは、デックスです。今回はセランガンバツーやウリン材の原産地の一つである、インドネシア製材所への仕入れ出張を紹介します(^○^)

香港経由でスラバヤの空港に到着。ジメジメ感が少なく日本の方が暑さを感じました。

伐採されて運ばれてきた原木です。ウッドデッキ用のセランガンバツーやウリン材だけではなく、トラックボデーや家具、建材用のハードウッドも多くあります。メルバウ、メルサワ、チーク、メンピサンなどです。大径木は圧巻です。

こちらはインドネシアのマニルカラ(アマゾンジャラ)です。日本ではそこまで流通はしておりませんが、いわゆるブラジルのアマゾンジャラと同様の科目で真紅の色合いも硬さも瓜二つでした。

こちらは韓国向けのセランガンバツー材です。25×90で片面リブ加工されていました。海外のウッドデッキは滑り止め用なのかリブ加工が多い印象です。弊社でもリブ加工のセランガンバツーは取り揃えており、後からリブ加工の製材も可能です。

先のマニルカラです。長さカット、プレナー加工、面取り加工、品質検品、サイドスリット加工など、原木から製品になるまでの工程が多岐にわたります。

検品で撥ねられた端材です。黒い筋は割れるリスクが高いので仕方がありませんが、木材は1枚1枚個性があるものです。

焼却炉へ。もったいない(´;ω;`)ですが、膨大な量が出るので仕方ありません。弊社では現場で余った端材はランダムパックにしてお安く販売しております。

製材の工程です。丸太にも歩留まりがあるので、使える部分を選別していきます。1本1本のアセンブルに無駄がなく見てて気持ちの良い作業でした。

こちらは我らがセランガンバツー材です。ウリン材もそうですが、寸法形状が安定しております。

輸出に向けて続々とコンテナトラックがやってきます。

巡り巡って現地の雇用や経済に貢献できていることを実感しつつ、日本のお客様にも満足いただけるように一層努力してゆきます!(^ ^)
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